井出草平の研究ノート

足場

知人と自身の立ち位置について話をする。自分とは違う学問領域の人間とガチな話をするとこういう普段気づかずにすることに気づく切っ掛けをいただける。


自分の足場は「社会学」という学問。「社会学」という足場は使えるのか? おそらく使えるとは思う。ただ、足場になり得るということは、それだけの拘束力を持っているということでもある。普段は純粋な社会学徒としてあまり発言できていない。それは良いことなのか、悪いことなのか。