バーリン

今、アイザィア・バーリンの『自由論』に収められた「二つの自由概念」を読んでいる。「論点ひきこもり」で行うインタビューの準備として。


自由論

自由論


この論文(というか講演)は「積極的自由」と「消極的自由」という二つの自由概念について述べたもので「自由」について考えるにはスタンダードとされているもの。


政治哲学の本を読むのに苦労をしないくらいの勉強をしてきたはずなのに、この論文、非常にむずい。初読では何を言っているのかわからない。


しかし、バーリンの言ってることが難解というわけでもない。要するに、今まで自分が考えてこなかった枠組みで論理が展開されているということなんだろう。


この本を読んでると色々なことを考えさせられる。サンデルやエチオーニなんかを本棚から引っ張り出してきたりもしてる。ぐちぐちと考えてる中で、社会学の中にあるエートスと「自由」というものは非常に仲が悪いのではないかと思い始めてきた。特にデュルケミアンは「自由」と仲良くできるのだろうか?というと絶対にムリだろう。


今までは、プラトニズム批判の文脈での技術(テクネー)を信奉する人間だったが、最近は形而上学やりたいと思っている。大まじめに形而上学を。


そろそろ眠くなってきたので、寝よう。なんか早いけど。