山下康代『トビラノムコウ』


トビラノムコウ

トビラノムコウ

本書の著者は、幼い頃からの吃音、喘息による入退院、心の支えだった母の死、校内でのいじめを経て、不登校、ひきこもりになり、高校は10ヵ月で中退。独学の末、大学検定試験に合格し、大学へ。しかし、東京での一人暮らしは孤独感を強め、薬に頼る睡眠、伝言ダイヤルによる援助交際、そしてキャバクラ嬢に。編入試験を経て入った大学でもサークル仲間とのセックスに溺れ、人に傷つけられたり、だまされたりしてはリストカット、自殺未遂をくり返し、うつ病で精神科病棟への長期入院。退院後もデリバリーヘルス、キャバクラと仕事を転々と変え、「居場所」を見出せないまま苦悩の日々を続ける……。そんな彼女を救ったものは?

出版社/著者からの内容紹介


実名での執筆とのこと。