ミニューチンの家族システム論にもとづく家族療法。家族を原因とすることは現在ではあまり妥当性があるとは考えられないようだ。
思春期前の発症で、慢性化していない患者に対して、有効であるといわれています。
――切池信夫『みんなで学ぶ過食と拒食とダイエット―1000万人の摂食障害入門』98頁
有効範囲は、全体数からいうと、少数派になるんだろうか。
ミニューチンの家族療法セミナー―心理療法家の成長とそのスーパーヴィジョン
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- 作者: S.ミニューチン,L.ベイカー,B.ロスマン,増井昌美,金沢吉展,川喜田好恵,福田俊一
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