斜交回転は怖くない

分散分析などは,結果の見方を間違ってしまうと,本来有意な差がないはずのところを有意な差があると間違った解釈をしてしまう怖れが十分にあります。しかし,因子分析の場合,白黒をつける分析ではありませんので、そのあたりのことは気にする必要はありません。ちょっと叱られるかもしれませんが,極端なことを言えば,因子負荷の表がどの表であるかさえわかれば,あとは目をつぶっていても実際上はそれほど影響はありません。論文に載せるのは因子負荷くらいですし,因子寄与も斜交因子の場合載せなくてもいい(次の節で説明します)という人もいるくらいですから,因子負荷さえわかっていればいいのです。(『誰も教えてくれなかった因子分析―数式が絶対に出てこない因子分析入門』)


まんじゅう怖い見たいなものか。