神経性食欲不振転全国調査(1993)解析結果(続報)

分担研究者 稲葉 裕(順天堂大学医学部衛生学)
研究協力者 末松弘行、久保木富房(東京大学心療内科)
藤田利治(国立公衆衛生院疫学部)
黒澤美智子(順天堂大学医学部衛生学)
「神経性食欲不振転全国調査(1993)解析結果(続報)」
『厚生省特定疾患 中枢性摂食異常調査研究班研究報告書』平成6年度研究報告書.

 解析対象を診断別に表1に示す。総数2609例のうち、ANは1942例(74.4%)BNは667例(25.6%)であった。ANのうち確診例は1541(79.4%)、疑診例は 401(20.6%)であり、男はAN 確診例のうち48(3.1%)、疑診例のうち34(11.8%)、BNのうち26(3,9%)であった。1985年の全国調査の二次調査票1040例の解析結果a)(前回調査とする)では、男は42(4.0%)であり、全体としては差は認められなかった。
 年齢、発症から初診までの期間(期間とする)およびBMIを性別・診断別に表2に示す。発症年齢、初診年齢はいづれもANの確診例が最も低く、BNがもっとも高い。


1994年度の報告書から。データとしてクリップ。