共通性

相関係数の平方を使うとか,相関の中の最大値を使うとか,値を1としてやってしまうとか,いくつかの方法があります。SPSSでは,選択の余地がなく,各因子抽出法に応じて適当に定めているようです(おそらく,重相関係数の平方を使っているのではないかと思います)。SASの場合,オプションで選択が可能です。ただし,SASの場合でも,特別の事情がない限り,それぞれの因子抽出法で定めてある既定値(デフォルト)にしたがっておくのが無難でしょう。ただし,1つ注意しなければならないのは,主因子法を行なうときに,何も指定しないままやってしまうと,因子分析ではなく,主成分分析になってしまいますので,オプションとして,重相関係数の平方などを使うべきでしょう(prios=smcといったオプションをつける)。

相関係数

重回帰分析をすると、重回帰式が求められる。このときのデータから重回帰式で算出される予測値をY_j(データ# j= 1 , 2 ,・・・・・・, n) とすると、観測値のy_jとのあいだで、上で示したと同じ計算方法で相関係数を求めることが出来る。このとき計算されてくる相関係数を、重相関係数といいます。
標準化、共分散、相関係数の意味を知ろう


SASのオプション

The above code uses the option PRIORS=ONE . Some would argue that using PRIORS=ONE is simply
performing a “Principal Components Analysis.” Instead, it is probably better to use the option PRIOS=SMC which would result in a “Principal Factors Analysis.” (We could also try the option METHOD=ML whichwould perform a “Maximum-likelihood Factor Analysis”...)
http://www.stat.sc.edu/~habing/courses/530e7p1F01.pdf (PDF)


PRIORS=ONEは主成分分析(Principal Components Analysis)になる。主因子分析(法)にはオプションとしてPRIOS=SMCをつける。最尤法(Maximum-likelihood Factor Analysis)にするにはMETHOD=ML。