井出草平の研究ノート

NPO法人IGDAパブリックコメント

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こちらのブログにリンクが貼ってあるので、おせっかいながら間違っているところを訂正をしておこうと思う。

アメリカ国立衛生学研究所の発表によると、ゲームがギャンブル依存に発展する割合は2.7%程度とされています(原文日本語要約

  • アメリカ国立衛生学研究所はリンク先のPubMedのことだと思われるが、PubMedの運営はアメリカ国立医学図書館(National Library of Medicine )であり、データベース運営者。
  • 該当記事はScharkow M, Festl R, Quandt T.による論文。所属先はドイツのシュトゥットガルトホーエンハイム大学である(University of Hohenheim, Stuttgart, Germany)。
  • ゲームがギャンブル依存に発展する割合→ゲーム利用がゲーム依存に発展する割合