井出草平の研究ノート

母親が娘の首切り付け重傷

母親が娘の首切り付け重傷
 12日午前8時20分ごろ、埼玉県川越市南通町の男性から「『殺される』と言って逃げてきた女性がいる」と110番があった。女性は男性方の隣の同市職員吉田満さん(48)の長女で専門学校生の裕佳さん(21)。首を切られて重傷。

 裕佳さんは駆け付けた川越署員に「母親に切られた」と説明。同署員が吉田さん方の台所で首から血を流して倒れている吉田さんの妻の貴子・パート従業員(46)を発見した。貴子従業員は意識不明の重体。

 調べでは、同日午前8時すぎ、貴子従業員が2階で寝ていた裕佳さんの首をカッターナイフで切り付けた後、自分の首も切った。吉田さんは出勤して不在だった。

 貴子従業員は裕佳さんの摂食障害をめぐって悩んでいたといい、同署は無理心中を図ったとみて、殺人未遂容疑で調べている。

[2007年7月12日13時47分]
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20070712-225998.html

via http://rootless.org/takeniku/index.php?id=07070009