どのような分析・検定をすればいいかがかかれている。 こちらの書籍から。
- 作者: Richard McElreath
- 出版社/メーカー: Chapman and Hall/CRC
- 発売日: 2016/02/19
- メディア: ハードカバー
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書籍のタイトルを見てわかるように、この本はベイズを勧める本である。 本の趣旨は「頻度主義は煩雑だ」と示すための図だが、逆に頻度主義の分析の早見表になるのではないかと思って掲載してみた。
この書籍はそこそこ評価が高いようだ。確かに、頻度主義への疑問から始まり、私たちがよく使う分析法に言及していくので、いい本だと思う。日本語でこのレベルの書籍がでるとベイズ受けもずいぶんよくなる気がする。
日本語でSPSSの統計分析早見表を作っている方がいたのでリンクを貼っておく。 http://www.team1mile.com/asarin/hus/2009/quick_ref_stat.pdf