学生たちに学習アプリのおすすめを聞く授業のまとめ。
2019年春学期のまとめである。
もう秋じゃない？という突っ込みがありそうだが、放置していた結果である。
2018年秋学期のまとめはこちら。
ides.hatenablog.com
お試し翻訳
まずは自分の推薦から。
今の段階ではいまさら感があるが、Google翻訳より滑らかな日本語に翻訳してくれることで話題になった翻訳ツール。最近ファビコンができたようだ。
Duolingo
わりと有名な英語学習アプリ。
Clear
勉強ノートまとめアプリ。公開ノートを使って学習、自分の勉強ノートを公開などの機能がある。受験勉強にはよいアプリかもしれない。
大学の学部ではノート共有のために使えるかもしれない。
Google Classroom
教員側からみると、クラスを構成する場合には最もいいアプリなのではないかと思う。
すらら
インターネットを通じてゲーム感覚で学ぶことができる、対話型のデジタル教材。低学力層をターゲットにしているところが特徴のように思える。
Calculator ∞ - 関数電卓
タイトルどおり関数電卓。高い関数電卓を買わなくてもよくなった。
使用用途を聞くと統計学の授業で使うとのこと。
TED
英語のリスニングにTEDと言われることもあるが、単純に見ていると勉強になる。
語学のオトモ ALCO（アルコ）
EzyGraphs
数式を打ち込むとグラフを作成してくれるツール。
Mathpix
カメラで数式を撮影するとLaTex形式に変換してくれるアプリ。
便利と言えば便利だが、個人的にはLaTex形式の数式で困ったことはないかな。どちらかというとMathJaxで困ってるなう。
Meta Moji Note
一太郎の開発者にして、ジャストシステムの創業者である浮川和宣・初子夫妻が設立したMetaMoji社のアプリ。
OneNoteが出てこず、Meta Mojiの製品が出てきたのは意外。
中国語耳ゲー
「中国語耳ゲー」アプリは、クイズを解きながら中国語の基礎となるピンインのリスニングと発音を徹底的に鍛えるアプリです。
中国語はわからないのでアプリの良し悪しはわからないが、中国語は発音が難しいらしいので意味のあるアプリなのではないかと思う。
Edex
アプリではないが、各分野の授業が受けられるサイト。ハーバード大学とMITが行っているらしい。 インターネットがつながればどこでも勉強ができる時代になったようだ。
MOONBlock
プログラミング学習用の教育用言語。if文（条件分岐）やfor文（ループの処理）の理解しやすさを重視しているということで、たしかに良いのかもしれない。
PlantNet
日本語対応はしていないが、スマホで撮影をするだけで植物の種類を判別してくれるアプリのようだ。
元素図鑑
有料。グラフィックがきれいらしい。興味のある人には値段だけの価値はありそうだ。
