井出草平の研究ノート

大学、対面授業再開探る 阪大は同一科目で遠隔併用

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――秋学期からブレンド授業に移行します。
(阪大・田中副学長)「指導教員と対面で実験したり議論したりする少人数による対面授業こそ本来の大学教育のあり方だ。しっかりとした感染防止策を講じた上で、一刻も早く本来の姿を取り戻したかった」
「4月から全面的なオンラインによる遠隔授業を始めたが、学生にも教員にも大きなメリットがあった。特に大人数の学生を相手に教員がほぼ一方的に話しかける講義では、遠隔の方が教育効果が高い側面があることがわかった。秋学期からは本来の対面に加え、遠隔のメリットを存分に生かしたブレンド授業に移行していく」
(阪大・田中副学長)「屋内でのマスク着用を徹底し、複数人の食事を避ければ、まず感染はしない。学生の感染者はこれまで5人程度にとどまっているが、今後も感染する学生は出てくるだろう。10人以下の小規模クラスターは起こりうるものと想定し、迅速な対応で抑え込むなどの対策を考えている。学生には感染防止策の徹底を繰り返し呼びかけていく」

10人以下の小規模クラスターが各大学で出ているような状態に大阪がなっているのであれば、大阪は医療崩壊が起きているように思うが。

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