井出草平の研究ノート

Geiser,2020, Longitudinal Structural Equation Modeling with Mplus A Latent State-Trait Perspective

ほとんどの最新の縦断的手法は、ある時点での個人差と、時間経過に伴う変化の個人差を表すために、潜在変数を使用している。潜在的変数とは何か?また、どのようにして数学的に明確に定義すれば、正しい解釈ができるのか(p.2)。

最新の縦断データ、パネルデータの分析方法は潜在変数の技法を使ったものが多いのは確かで、統計パッケージはStataではなくMplusが選択されていることが多い。この本はまだちゃんと読んでいないのでわからないが、ちゃんと説明してくれているなら、たぶん良い本だろう。

追記: 読み始めたが、難しい。