これに対するローガンの反応は、「クラブに反感を持つ人もいる」というものだった。「聞いている話だと、私たちは裕福な家庭の子どもたちで、すべての人にケータイを捨てさせようとするのは特権的な考え方だ、っていう批判がある」。
ジュリアンが立ち去ると、ローガンは自分がこの問題で苦労したこと、そしてこの点についてはクラブのメンバーの間でも白熱した議論があったことを認めた。
「階級差別的だという意見を聞いて、本当にがっかりした。クラブに別れを告げようかと思ったほど。でも、顧問の先生に話してみたら、革命の多くはチェ・ゲバラのように恵まれた家庭出身の人が始めたと教えてくれたの」とローガン。
意識が高いな。チェ・ゲバラ(笑)