「父殺した」41歳男を死体遺棄容疑で逮捕 3週間放置?


2006年10月の事件。日立市で寝たきりの父親に仕事を探すように言われ暴行して殺害。犯人は長男で41歳で無職。事件から3週間あまり後に警察に自首している。今年の7月に10年の実刑の判決が下りている。判決理由の中には「仕事に就かない高橋被告に父親が文句を言うのは当然」と言われている。

 調べによると、高橋容疑者は10月15日ごろ、自宅で吉五郎さんに殴るけるの暴行を加え、頭部打撲による頭蓋(ずがい)内損傷で殺害した疑い。殺害後も吉五郎さんを布団の上に寝かせて放置し、11月20日、「父親を殺した」などと自ら110番通報していた。
 高橋容疑者は調べに「父親から『仕事を見つけて早く家から出て行け』と言われ、かっとなって殺した」などと供述している。



日立の父親殺人、長男に懲役10年 水戸地裁実刑判決 /茨城県
2007年7月13日 朝刊 茨城・1地方 033 00301文字 朝日新聞


 昨年10月、自宅で無職高橋吉五郎さん(当時76)の鼻口部をふさいで窒息死させたとして、殺人罪に問われた長男の無職高橋功被告(41)=日立市東金沢町3丁目=の判決公判が12日、水戸地裁であり、河村潤治裁判長は懲役10年の実刑判決を言い渡した。
 弁護側は鼻口部をふさいだ行為は死亡と関係なく、「死因は頭蓋(ずがい)内損傷」と、無罪を主張していた。しかし、河村裁判長は「被害者は当時、相当に衰弱しており、鼻口部をふさぐ行為は死亡させるに十分」と認定、弁護側の主張を退けた。
 また判決理由で、仕事に就かない高橋被告に父親が文句を言うのは当然とし「それを疎んじ殺害に至った犯行動機は身勝手極まりない」と述べた。



日立の父親殺害、懲役12年を求刑 弁護側は傷害致死主張 水戸地裁 /茨城県
2007年6月5日 朝刊 茨城・1地方 031 00150文字 朝日新聞


 日立市の民家で06年11月に斎藤吉五郎さん(当時76)の遺体が見つかった事件で、殺人罪に問われた被害者の長男で無職高橋功被告(41)の論告求刑公判が4日、水戸地裁(河村潤治裁判長)であった。検察側は懲役12年を求刑したが、弁護側は検察側が主張する殺害方法や死因を否定、傷害致死罪が適当だと主張した。



父殺害の被告が起訴事実認める 弁護側、無罪を主張 水戸地裁 /茨城県
2007年4月24日 朝刊 茨城・1地方 035 00246文字 朝日新聞


 日立市の民家で昨年11月、無職高橋吉五郎さん(当時76)の遺体が見つかった事件で、殺人罪に問われた長男で無職高橋功被告(41)の初公判が23日、水戸地裁(河村潤治裁判長)であった。
 公判前整理手続きが取られたこの裁判では、弁護側が「死因は頭蓋(ずがい)内損傷」と主張し、鼻と口をふさいだことが原因で死亡したかどうかが争点となっている。高橋被告は起訴事実について「間違いない」としたが、弁護側は「鼻と口を両手でふさぐ行為では死亡させることはできず、殺害行為とは言えない」として無罪を主張した。


父殺害の被告が起訴事実認める 弁護側、無罪を主張 水戸地裁 /茨城県
2007年4月24日 朝刊 茨城・1地方 035 00246文字 朝日新聞


 日立市の民家で昨年11月、無職高橋吉五郎さん(当時76)の遺体が見つかった事件で、殺人罪に問われた長男で無職高橋功被告(41)の初公判が23日、水戸地裁(河村潤治裁判長)であった。
 公判前整理手続きが取られたこの裁判では、弁護側が「死因は頭蓋(ずがい)内損傷」と主張し、鼻と口をふさいだことが原因で死亡したかどうかが争点となっている。高橋被告は起訴事実について「間違いない」としたが、弁護側は「鼻と口を両手でふさぐ行為では死亡させることはできず、殺害行為とは言えない」として無罪を主張した。



父親殺した容疑で無職の長男逮捕 日立 /茨城県
2006年12月2日 朝刊 茨城首都圏・1地方 029 00166文字 朝日新聞


 日立市東金沢町3丁目の民家で11月20日、男性の遺体が見つかった事件で日立署は1日、男性の長男で、無職高橋功容疑者(41)を殺人容疑で逮捕した。
 調べでは、高橋容疑者は日頃から父の吉五郎さん(当時76)に「仕事を見つけて家を出ていけ」と言われていたことに腹を立て、10月15日ごろ、自宅で吉五郎さんを殴るけるなどして殺害した疑い。



死体遺棄容疑で同居の長男逮捕 日立の事件 /茨城県
2006年11月22日 朝刊 茨城首都いばらき・1地方 027 00292文字 朝日新聞


 日立市東金沢町3丁目の民家で20日、男性の遺体が発見された事件で、日立署は21日、任意で事情を聴いていた男性の長男で無職、高橋功容疑者(41)を死体遺棄容疑で逮捕した。調べでは、高橋容疑者は、同居していた父親の高橋吉五郎さん(76)の遺体を、自宅6畳間に放置して遺棄した疑い。吉五郎さんの遺体は腐敗が激しく、布団の上でパジャマ姿で、毛布がかけられていた。
 同署は21日の司法解剖で、死因は頭部打撲による頭蓋(ずがい)内損傷と断定。ほかに目立った損傷はなく、死後3週間から1カ月たっていた。
 20日午後3時45分ごろ、功容疑者から「3週間ほど前に父親を殺した」と110番通報があった。



日立の男性遺体発見 長男を殺人の容疑で再逮捕=茨城
2006. 12. 02 東京朝刊 茨城東 33頁 301字 01段 読売新聞


 日立市東金沢町の無職高橋吉五郎さん(76)の遺体が自宅で見つかった事件で、日立署は1日、同居していた長男の無職高橋功容疑者(41)を殺人の疑いで再逮捕した。
 調べによると、高橋容疑者は10月15日ごろ、自宅で吉五郎さんに殴るけるの暴行を加え、頭部打撲による頭蓋(ずがい)内損傷で殺害した疑い。殺害後も吉五郎さんを布団の上に寝かせて放置し、11月20日、「父親を殺した」などと自ら110番通報していた。
 高橋容疑者は調べに「父親から『仕事を見つけて早く家から出て行け』と言われ、かっとなって殺した」などと供述している。
 高橋容疑者は死体遺棄容疑で逮捕、送検されていたが、処分保留でいったん釈放後、再逮捕された。



日立の男性死亡 死体遺棄容疑で41歳長男を逮捕=茨城
2006. 11. 22 東京朝刊 茨城東 33頁 267字 01段 読売新聞


 日立市東金沢町の無職高橋吉五郎さん(76)が、自宅で遺体となって見つかった事件で、日立署は21日、110番通報してきた長男の無職高橋功容疑者(41)を死体遺棄の疑いで逮捕した。
 調べでは、高橋容疑者は数週間前に吉五郎さんが死亡した後も、自宅6畳間の布団の上にあおむけに寝かせ、そのまま放置した疑い。
 吉五郎さんの遺体は司法解剖され、死因は頭部打撲による頭蓋(ずがい)内損傷と判明した。高橋容疑者は20日午後の110番通報で「父親を殺した」などと話していることから、同署は殺人の疑いもあるとみて追及している。
 (この記事は一部地域重複します)


2006. 11. 21
「父殺した」41歳男を死体遺棄容疑で逮捕 3週間放置?/茨城・日立署
東京夕刊 夕社会 31頁 292字 01段 読売新聞


 父親(76)の遺体を自宅で放置したとして、茨城県警日立署は21日、茨城県日立市東金沢町、無職高橋功容疑者(41)を死体遺棄の疑いで逮捕した。
 調べによると、高橋容疑者は、数週間前に父の無職高橋吉五郎さんが死亡した後、自宅6畳間の布団の上にあおむけに寝かせ、そのまま放置した疑い。高橋容疑者は20日午後3時45分ごろ、「父親を3週間くらい前に殺した」などと110番通報し、駆けつけた日立署員が遺体を発見した。
 遺体は腐敗が激しく、同署は21日午後にも司法解剖して死因を調べるとともに、殺人容疑でも追及する。高橋容疑者は殺害に触れる一方、動機については「わからない」などと供述しているという。