2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧
A Hunger So Wide and So Deep: American Women Speak Out on Eating Problems作者: Becky W. Thompson出版社/メーカー: Univ of Minnesota Pr発売日: 1996/07メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (1件) を見る 7月7日にマーケットプレイスで注…
Erich Goode(Wikipedia) Erich Goode is an American sociologist. Goode specializes in the sociology of deviance. He has written a number of books on the field of deviance in general, as well as on specific deviant topics.Erich Goode receiv…
OAでの過食症についての論文。Overeaters Anonymous(OA)は脅迫的過食者(Compulsive overeaters)のための自助グループだが、その中には一定数の過食症者(Bulimic)が含まれる*1。 Malenbaum, Roxanne; Herzog, David; Eisenthal, Sherman; Wyshak, Gra…
URLメモ http://www.oa.org/Lifeline/sample/index.html http://www.seattleoa.org/ http://www.region5oa.org/ http://www.overeatersanonymous.de/ http://www.oagb.org.uk/ http://www.overeaters.org/ どのページも同じようなことが書いてある。当た…
The Twelve Steps and Twelve Traditions of Overeaters Anonymous作者: Overeaters Anonymous Incorporated出版社/メーカー: Overeaters Anonymous発売日: 1993/10メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (1件) を見る 先日エントリしたOAの本。 2…
グローバル化の社会学―グローバリズムの誤謬 グローバル化への応答作者: ウルリッヒベック,Ulrich Beck,木前利秋,中村健吾出版社/メーカー: 国文社発売日: 2005/11メディア: 単行本 クリック: 19回この商品を含むブログ (19件) を見る 読書会の本。訳者解説…
日本のOAについて。関西OAに12ステップ&12の伝統の日本語訳があった。 12ステップ われわれは食べものに対して無力であり、生きていくことが どうにもならなくなったことを みとめた。 われわれは自分より偉大な力が、われわれを正気に戻してくれ…
その出来事として多いのは、やはり不登校から「ひきこもり」へと至ったものです。 不登校児童のうち「ひきこもり」へと至るのは約三割といわれています。 「ひきこもり」側から見ても、きっかけとなる出来事のうち、不登校は約三割程度と考えられます。 不登…
実証的な研究で得られたエビデンスを反映させずに、専門家が「このぐらいが『一般人の感覚』だろう」と恣意的に判断して診断基準を作成したとすれば、「この診断基準は『専門家の意見(expert opinon)』に基づいているに過ぎない」ということになります。expe…
<兵庫>新興宗教集団「摂理」関西の大学でも布教 韓国のカルト教団「摂理」教祖が日本でわいせつ行為を繰り返していたことが判明 関西学院大学は、ホームページや学内の掲示板に文書を掲示して注意を呼びかけています。洗脳された学生たちは「教義を深める…
摂食障害の理解と対応―現代の思春期女性 (心の医学新書)作者: 井上洋一出版社/メーカー: メディカルレビュー社発売日: 2005/11メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を含むブログ (1件) を見る 神経性無食欲症患者はどのくらいの数がいるのか、スウェーデ…
FetchBook http://www.fetchbook.info/ 洋書の中古品価格比較などができる。強力。
Overeaters Anonymous(Wikipedia) 強迫的な過食に関する自助グループ。AA(Alcoholics Anonymous)が範型になってる。12のステップ、12の伝統を使う。過食(Overeat)だけではなく、拒食症(anorexia)、過食症(bulimia)の参加者もいるため、肥満(overweight)を…
テキスト:コンラッド=シュナイダー『逸脱と医療化』 日時:2006年8月7日 15:00〜 場所:大阪大学人間科学研究科(吹田キャンパス) 東館419 目的:逸脱論の日本語・英語文献を交互に読んでいく会。ご興味を持たれた方がいらっしゃればメールにてご一報…
Organizing Deviance作者: Joel Best,David F. Luckenbill出版社/メーカー: Prentice Hall発売日: 1994メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (1件) を見る sykesによる書評より。 Organizing Deviance/Norms, Deviance, and Social Control: Concep…
読書会のメモとして。 Deviance: The Interactionist Perspective (8th Edition)作者: Earl S Rubington,Martin S. Weinberg出版社/メーカー: Allyn & Bacon発売日: 2001/06/01メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (1件) を見る インタラクショニ…
慢性疲労症候群を専門にしています。 提示版を拝見しましたが、慢性疲労症候群患者さんの訴えと非常に似ていることに驚いています。医療法人社団小川クリニック 小川良一 http://www.khj-h.com/mansei.htm 「ひきこもり」と「慢性疲労症候群」が似ているとい…
「mixi疲れ」を心理学から考える mixiをやりはじめると大変。 なのでmixiでは日記を書かずに他のところで日記を書く+「あしあと」は見ないというのを心がけてる。
井上洋一,1999, 「Anorexia Nervosaの臨床精神病理学的研究 -発達論的視点による類型化の試み」 大阪大学に提出された井上洋一氏の博士論文。未入手。 医学部に行けば読めるのだろうか。国会図書館の関西館にはきっとあるはず。(資料詳細)
エントリの「リンク元」から辿ると掲示板からいくつか飛んで来てた。 131:07/19(水) 01:30 OsnO+vrC 医者や家族に相談しても 無・意・味 心のことは同じ経験をした人にしか 理解してもらえないと思います。 私も以前拒食で入退院したり、いろいろありました…
ベック『グローバル化の社会学―グローバリズムの誤謬 グローバル化への応答』によると、「グローバル化」・「グローバビリティ」・「グローバリズム」という3つの概念は明確に区別されるようだ。 グローバル化というのは、われわれが描写してきた諸次元にお…
エリミン(ニメタゼパム)とはベンゾジアゼピン系の催眠鎮静剤。ハルシオンなどと同じように「ラリる」。 寝る直前に抗不安剤をシート飲みするようになった。 そして初めて「ラリって記憶を失う状態」を知った。 (中略) ODに使用する薬はデパスとエリミン。 …
国立教育政策研究所 『特定の課題に関する調査(国語,算数・数学)』 http://www.nier.go.jp/kaihatsu/tokutei/index.htm 同じ問題を別の学年に課して問題の定着をみたり、習慣(漢字を使うよう心がけている)と実際に漢字が定着をしているかをみたりしている…
グローバル化の社会学―グローバリズムの誤謬 グローバル化への応答作者: ウルリッヒベック,Ulrich Beck,木前利秋,中村健吾出版社/メーカー: 国文社発売日: 2005/11メディア: 単行本 クリック: 19回この商品を含むブログ (19件) を見る 読書会の本。 理論書と…
Unbearable Weight: Feminism, Western Culture, and the Body作者: Susan Bordo出版社/メーカー: Univ of California Pr発売日: 1995/03メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログを見る Amazon.comのマーケットプレイスから届く。この本は11日。 読…
竹林直紀 1957年生まれ。 日本心身医学会認定医 日本バイオフィードバック学会認定技能師関西医科大学心療内科学講座非常勤講師 日本統合医療学会評議員 日本ホリスティック医学協会常任理事 日本代替・相補・伝統医療連合会議(JACT)実行委員・評議員 日本プ…
アルバース先生って誰ですか?という話が出たので少しだけメモ。 食も心もマインドフルに―食べ物との素敵な関係を楽しむために作者: スーザンアルバース,Susan Albers,上原徹,佐藤美奈子出版社/メーカー: 星和書店発売日: 2005/10メディア: 単行本 クリック:…
Agnew, Robert, 1994, THE TECHNIQUES OF NEUTRALIZATION AND VIOLENCE. Criminology, Nov94, Vol. 32 Issue 4, p555-580. 前回は先行文献整理で力尽きたので、今回は要旨。 When cross-sectional data are used, neutralization is most strongly related t…
精神科は、状況がこじれにこじれて、本人や家族が多くの資源を喪失した後に介入することが多い。ひきこもる男性を"最後に"引き受ける精神科医を増やすのではなく、ハイリスク家族/ハイリスク児/ハイリスク者に早期介入する方が安価なのではないかと思う。(中…
現在、論文を練り直し、新書として出版する計画を進めている。 http://www.chunichi.co.jp/00/tym/20060713/lcl_____tym_____000.shtml 新書の執筆もいいが、それよりも心理学の指標の作成と調査を先にやって欲しいところ。個人的には、樋口氏が調査を行う時…