IRT
mirt パッケージとデータの読み込み library(mirt) data(Science) データの構造 str(Science) データ。 'data.frame': 392 obs. of 4 variables: $ Comfort: int 4 3 3 3 3 4 3 3 3 4 ... $ Work : int 4 3 2 2 4 4 2 2 3 3 ... $ Future : int 3 3 2 2 4 3 …
データを用意 bfiを使う。NEO性格特性のN(神経症傾向)項目だけを抽出する。 データの説明はこちら ides.hatenablog.com library(psych) data(bfi) BFI_N <- bfi[, 1:5] # N項目(1~5列目)を抽出 colnames(BFI_N) <- c("N1", "N2", "N3", "N4", "N5") # …
IRTがCTTに代わって用いられる理由は、CTTにはないIRTの利点 にある。その利点とは、テストの精度向上、効率化、幅広い応用を可能にするものだ。 1. 項目特性と個人特性の分離 CTT: CTTでは、個人の能力(例:テストの得点)と項目の難易度は、同じ尺度上で…