テキスト:ベナール「アノミー研究におけるマートン」
舩橋晴俊「理論形成はいかにして可能か」を問う諸視点」
高坂健次「社会学における理論形成―いま、何が必要か―」
日時:12月7日(木) 15:00〜
場所:大阪大学人間科学研究科(吹田キャンパス)
目的:逸脱論の日本語・英語文献を交互に読んでいく会。ご興味を持たれた方がいらっしゃればメールにてご一報ください。
前回でのマートンの読解を受けて、中範囲理論の欠点と可能性について論じる会。
- フィリップ・ベナール『デュルケムと女性、あるいは未完の『自殺論』』所収、「アノミー研究におけるマートン」
- 舩橋晴俊,2006,「理論形成はいかにして可能か」を問う諸視点」『社会学評論』57(1):4-24.
- 高坂健次,2006,「社会学における理論形成―いま、何が必要か―」『社会学評論』57(1):25-40.
次々回は構築主義の基礎文献の一つK.J.ガーゲン『社会構成主義の理論と実践』
- 作者: K.J.ガーゲン,Kenneth J. Gergen,永田素彦,深尾誠
- 出版社/メーカー: ナカニシヤ出版
- 発売日: 2004/06
- メディア: 単行本
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おそらく2回に分けることになるだろう。