- 作者: デイヴィッド・リースマン,加藤秀俊
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 1964/02
- メディア: 単行本
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じつのところ、消費者嗜好だの、消費者同盟の中でのあれこれのうわさ話による社会化を超えて、そのメンバーはその集団、「それ自身を消費」しているからである。すなわち、そこでは人間と友達というのは、消費されるべきものの中で最大のものだと考えられているのだ。
他者指向型に対しての指摘。これは秀逸。
やっと半分。長い。