井出草平の研究ノート

友達は消費物


孤独な群衆

孤独な群衆


じつのところ、消費者嗜好だの、消費者同盟の中でのあれこれのうわさ話による社会化を超えて、そのメンバーはその集団、「それ自身を消費」しているからである。すなわち、そこでは人間と友達というのは、消費されるべきものの中で最大のものだと考えられているのだ。


他者指向型に対しての指摘。これは秀逸。


やっと半分。長い。