井出草平の研究ノート

中学生5人に1人ネット依存の傾向 東京・世田谷区が大規模調査 区内の小中学生約3万4000人が回答(TBS NEWS DIG)

newsdig.tbs.co.jp

厚労省が採用しているネット依存の傾向を調べる際の8つの項目のうち、5つ以上が当てはまると「ネット依存の傾向がある」とされています。
アンケート調査に携わった兵庫県立大学環境人間学部・竹内和雄教授は、「世田谷区だけでなく全国的にコロナ禍でネットに触れる時間が増加したことも影響し、ネット依存の傾向がある子どもが増えいるのではないか」と分析。そのうえで、「ネットを通じて子どもたちが犯罪やいじめなどのトラブルに巻き込まれる前に対策を取る必要がある」と指摘しています。