「夫は子ども時代に制限された反動か、社会人になってからゲームにはまり、休日はほぼゲームという時期を過ごしたことがありました。だからなのか、子どものうちに少しは触れさせておいた方が自分でコントロールできるのではという考えはありますね」 息子は中学2年のとき、起立性調節障害を発症し、学校に通えなくなったが、クラスメートがゲームに誘ってくれるおかげで友達との交流機会を保つことができた。
起立性調節障害という診断名はない。親が不登校を受け入れたくない時に、飛びつくためにだけにあるもので、不登校の解決にも役に立たず、百害あって一利なしといえる。
ICD-10やICD-11は公開されているのだから、少しくらい調べたらどうだろう。
外遊びでは太陽に当たることで生成されるビタミンDによってタンパク質の働きが活性化されるため、カルシウムやリンの吸収が促進されて骨格と歯の発育が促される。しかし、室内遊びのオンラインゲームでは、体に良いことは何もおこらない。