Espen Aarsethさんが何かを受賞した時のインタビュー。
ノルウェーの人のようだ。北欧の人とか東欧の人の名前は基本、読めないのだが、YouTubeの普及で自己紹介動画や講演動画を見つけて確認できるようになった。 アスピンなのか、エスピンなのかは日本人の耳次第だが、僕には「ア」と聞こえている。
社会福祉で有名なイエスタ・エスピン・アンデルセンはGøsta Esping-Andersen。ちなみにデンマーク人。
インタビュー日本語訳
私の名前はアスペン・オーセットです。もともとはノルウェー出身で、2003年からデンマークに来ました。。ずっとコンピュータゲームの研究をしています。
私の研究は、コンピュータゲームを基礎的な観点から理解することで、つまり基礎研究ですね。小説、詩、演劇、芝居、彫刻、芸術全般を見るのと同じように、コンピュータゲームを見ようとする人文学的な基礎研究ですね。
ESCアドバンスト・グラントを受賞したからといって、私の人生が変わるわけではありませんが、実際にはこの言葉は正しいと思います。なぜなら、これは最高の栄誉だからです。コンピュータゲームにはノーベル賞がありませんからね。
また、コンピュータゲーム研究の分野が、私だけではなく、この分野がそのような投資に値すると認められたことを意味します。
コンピュータゲームは非常に多くの異なる要素を持っているので、私たちがコンピュータゲームをどのように理解しているかを理解すること自体が画期的なことなのです。
なぜなら、あまりにも多くの異なるものがあるため、長い間、非常に混乱していたからです。