井出草平の研究ノート

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三宅由子,立森久照,竹島正,川上憲人
地域疫学調査による「ひきこもり」の実態調査.
平成14年度厚生労働科学研究費補助金(厚生労働科学特別研究事業)
「心の健康問題と対策基盤の実態に関する研究(主任研究者:川上憲人)」
総括・分担研究報告書.141-151,2003. 
http://www.ncnp-k.go.jp/dkeikaku/report/pdf/epi_14-3.pdf(PDF)


昔はここにファイルがあったが、今は見れないようになってる。

この率を単純に平成14 年度の全国の総世帯数にかけると,41 万世帯(95%信頼区間20 万〜63 万)となる。「ひきこもり」状態にある子どもの現年齢は29 歳以下が過半数を占めるが,30 歳台,40 歳台もまれではない。


これは2002年度調査。
引き続いての2003年度調査。

三宅由子,立森久照,竹島正,川上憲人
地域疫学調査による「ひきこもり」の実態調査−平成14年度〜平成16年度のまとめ−.
平成16年度厚生労働科学研究費補助金(こころの健康科学研究事業)
「こころの健康についての疫学調査に関する研究(主任研究者:竹島正)」
総括・分担研究報告書,89-93,2005. 
http://www.ncnp-k.go.jp/dkeikaku/report/pdf/epi_16-3.pdf (PDF)

平成15 年度の全国の総世帯数にかけると,約32 万世帯(95%信頼区間18 万〜46 万)となる。20 歳台後半以降の「ひきこもり」は少なくなく,問題の遷延化が懸念される。


こちらの2003年度調査の報告書がなく要旨しか読めないのので確実なことはあまり言えない。ネットにも図書館にもないのでどうしたものか。