井出草平の研究ノート

2022-10-06から1日間の記事一覧

アレン・フランセス、DSM-5に対して「あらゆる熱中的な嗜癖を精神疾患とするよう広まり、インターネット、セックス、ショッピング、その他の未検証の「嗜癖」に対する一次拭きなブームにすぎない診断への扉を開く」と批判する

www.cambridge.org また、DSM-5では、ギャンブルを最初の例として「行動嗜癖」という概念を導入することで、危険な坂道 slippery slope を作り出している。この時期尚早の先例は、やがてあらゆる熱中的な嗜癖を精神疾患にするように拡大され、インターネット…