逸脱論研究会のお知らせ

テキスト:Darrell Steffensmeier, Gender and Crime
発表:阪口祐介「犯罪不安の規定要因 欧米の仮説の検証と今後の調査計画」
日時:1月25日(火) 13:00〜 (※今回は通常通り「木曜日」に開催いたします)
場所:大阪大学人間科学研究科(吹田キャンパス)
目的:逸脱論の日本語・英語文献を交互に読んでいく会。ご興味を持たれた方がいらっしゃればメールにてご一報ください。


今回は犯罪とジェンダーの論文と発表が行われます。


テキスト

Gender and Crime: Toward a Gendered Theory of Female Offending 
Darrell Steffensmeier; Emilie Allan
Annual Review of Sociology > Vol. 22 (1996), pp. 459-487 
http://arjournals.annualreviews.org/doi/abs/10.1146/annurev.soc.22.1.459


発表

阪口祐介 「犯罪不安の規定要因 欧米の仮説の検証と今後の調査計画」
 本報告では、社会調査データの分析から犯罪不安の規定要因を実証的に明らかにする。1960年代よりはじまる欧米の犯罪不安の実証的研究は、犯罪不安は犯罪被害に還元できず、さまざまな社会的要因によって規定されることを実証的に示してきた。しかし、そうした研究は日本ではあまりなされていない。そこで本報告では、ジェンダーや家族形態、社会的統合性、メディア、年齢、社会階層についての欧米の仮説を日本において検証する。なお、調査をおこなう予定でありその計画についても報告する。