井出草平の研究ノート

逸脱論研究会のおしらせ

テキスト:J.I.キッセ・M.B.スペクター『社会問題の構築』
日時:2006年06月12日(月) 15:00〜
場所大阪大学人間科学研究科(吹田キャンパス)本館5階のどこか
目的:逸脱論の日本語・英語文献を交互に読んでいく会。ご興味を持たれた方がいらっしゃればメールにてご一報ください。

  • 逸脱論の日本語・英語文献を交互に読んでいく。
  • 逸脱論の流れのみならず海外の動向もフォローすることを目的としている。
  • また、逸脱原因論だけではなく、逸脱に対する社会的反応を扱ったラベリング論、構築主義等の研究も射程にいれることで、逸脱研究における多様なアプローチをフォローしていくことを目的とする。


キツセの次のテキストはStrain TheoryとRobert Agnew。

  • Robert Agnew, FOUNDATION FOR A GENERAL STRAIN THEORY OF CRIME AND DELINQUENCY. Criminology, Feb1992, Vol. 30 Issue 1, p47-87.
  • Robert Agnew, A General Strain Theory of Community Differences in Crime Rates, Journal of Research in Crime and Delinquency 36:2 (May 1999), pp. 123-155.