井出草平の研究ノート

Think Global, Fear Local


新刊。日本についての本。


著者の文章を読む限り、表題の通りグローバルなことと、地域の社会不安を併せて論じているらしい。国際的な犯罪や治安の基準を政府当局が履行するために、国内の法整備そのた対策を打つことが、「意図せざる結果」として、地域の不安と共鳴することになっているという内容のようだ。


陰謀論くさい気もする。
詳しいことは分からないがフェスティンガーの認知的不協和の理論でも使っているのだろうか?