学歴成果主義で挫折、ゲームは逃げ込む場所 支援者語る(朝日新聞)

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NPO法人高卒支援会の杉浦孝宣理事長(59)に聞きました。
条例で上から1時間までと決められても、各家庭でできていた以上の制限ができるようになるとは思えません。親に無理やり取り上げられて、暴力を振るう子もいます。
ゲームばかりしている子に『そんなに好きなのか?』と聞くと、『やることがないから』と答える子がほとんどです。他にやりたいことが見つかれば、自然とゲーム時間は減っていきます。
私たちは、引きこもっている子どもと会話するために、同世代の引きこもり経験者が「ゲームを教えてよ」というきっかけから信頼関係を築いていくこともあります。ゲームなどを通じて仲良くなって信頼関係を築いてから、本人も納得の上で、実行可能な決まり事を作ります。

ひきこもり・不登校の支援者の突破口の一つは当事者さんたちと一緒にゲームをすることだといわれている。ゲームをしているのは「やることがないから」というのもよく聞く話。実際に、ゲーム障害の定義に当てはまりそうな子どもや青年に支援をしていたり、接している人はだいたい同じものを見ているし、だいたい意見だと思う。