井出草平の研究ノート

ギズモード・ジャパンの金本さんはゲーム攻略本を書く仕事をしていたらしい

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ギズモード・ジャパンの金本さんはゲーム攻略本を書いていた、という話。

リチャード:なんでそこをそのゲーム攻略、本作ろうと思ったんですか?
金本:あ、えっとね。もともと僕が子供の頃ってゲームってそんなにあのポジションが高くない? 社会的認知が高くない遊びだったんですよ。僕の中でそれがすごい。あの悔しいというか、やきもきするところがあって。まあ、ゲームってもっとあの文化的にカルチャー的にあのメジャーになりうるでしょっていうので、それを広めるメディアとして、そのゲームメディアを選んだ。
で、まあ、雑誌が攻略本っていうところで、まあその時、あの編集プロダクションに入って、まあ雑誌もやれば攻略本もやる。ただ、攻略の方が出番が多かったという感じです。

ゲームの文化的な立ち位置はある程度、改善はしたものの、まだまだ低いままなのだなと、香川の条例の件で再確認させられた。高齢者にはゲームの価値を低く見る人たちもいて、今の時代はその人たちが権力を持っていたりするので、非常に厄介ではある。あと、20年くらい経てば、昔話のように語れるのだろうか。


動画の音声を文字起こしするのに、Word Onlineのデクテーション機能を使ってみた。
昔、インタビュー調査をしていた時代は、文字起こしするのが、けっこうつらかったが、本当に、楽になったものだ。