井出草平の研究ノート

高橋淳敏「ニュースタート事務局関西の訪問活動」

「家族をひらく」という大きなテーマの最初の一歩だとも考えています。ひきこもりという状態を維持していけるのは家族あってのことで、その状態でなくするには今までとは少し違った家族の努力や決意が必要になってくると考えます。
私たちは家族もひきこもりという状態を日々つくりだしている当事者であると考えています。
http://blog.mag2.com/m/log/0000138825/107319195?page=1#107319195


家族がシステムとして「ひきこもり」という平衡状態を作り出してしまっているという指摘。非常に興味深い。