2007-11-28 広汎性発達障害の疫学調査の整理論文 発達障害 メモとして。 Eric Fombonne, 2005, Epidemiology of Autistic Disorder and Other Pervasive Developmental Disorders,J Clin Psychiatry 2005;66[suppl 10]:38 (PDF) とても良くまとまってる。 関連してもう一つ疫学の論文。 FJ Scott, S Barton-Cohen, P Bolton, CEG Brayne, 2002, Prevalence of autism spectrum conditions in children aged 5-11 years in Cambridgeshire, UK, Autism.(PDF) こっちはイギリス・ケンブリッジシャー州の疫学調査。自閉症スペクトラムが見られるのは5〜11歳で約0.6% (1万人に57人)という結果。この数字は、おそらく広汎性発達障害の有病率ではなく自閉症スペクトラムの有病率だろうと思われる(ちゃんと読んでないので不確かだが)