井出草平の研究ノート

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αシノドス年末号「00年代とはどのような10年間だったのか?」に短文を載せていただきました。
00年代に発達障害という概念が普及したこと、特別支援教育が開始されたことなどを振り返り、00年代に「脳」の時代が始まったということについて概説をしました。
自分の書いたものはさておき、興味深い記事が多数載っていますので、ご一読くださると幸いです。

【1】編集部より / 荻上チキ

【2】特別企画 / 高橋洋一・安田洋祐・田村哲樹大竹文雄

         八代嘉美・若田部昌澄・井出草平赤木智弘

          稲葉振一郎浅野智彦・山口浩・西田亮介

   「総力アンケート:00年代とはどのような10年間だったのか?」

【3】特別対談 / 田中秀臣×宇野常寛

   「ポスト・ゼロ年代への想像力 

          ――日本的構造(論)の呪縛を超えるために」

【4】津田大介・小林弘人・仲俣暁生速水健朗

   「『Twitter社会論』から考える、つぶやき型社会の捕まえ方」

【5】特別寄稿 / 橋本努

   「ローマ・クラブ型恐慌への不安と希望

     新重商主義政策がもたらすバブル時代の思想的混乱と

           政策的処方について(後半)」

【6】情報通信 / 河村信

   「河村書店:人文・社会(学)系ニュース―日々編集中」

http://synodos.jp/mm/index.html