計量

検定の早見表

どのような分析・検定をすればいいかがかかれている。 こちらの書籍から。 Statistical Rethinking: A Bayesian Course with Examples in R and Stan (Chapman & Hall/CRC Texts in Statistical Science)作者: Richard McElreath出版社/メーカー: Chapman an…

抹消結果を伴った潜在クラス分析の方法の比較

潜在クラス分析の潜在変数を独立変数として使う場合には、いくつか方法がある。最も簡便なのは、潜在クラス分析の中に、従属変数を組み込んでしまう方法である。 パス図で示すとこの方法が合理的であることがわかるだろう。 近年になって一部の統計パッケー…

抹消結果(distal outcomes)を伴った潜在クラス分析

抹消結果を伴った潜在クラス分析(Latent Class Analysis with distal outcomes)とは、潜在変数を独立変数にした分析のことである。今回はMplusを使用して分析を行ってみたい。 まとめると以下のようになる。 表1 カテゴリカル変数の分析法のまとめ 観察さ…

Rでオッズ比と調整済み残差を出す

2x2のクロス集計表の場合はオッズ比と調整済み標準化残差は似たような統計量になる。どちらが好まれるかは分野によって異なるので、適宜、好まれる方を使用するのがよいと思う。社会学ではそれほど見かけることはないが使用されるはずである。オッズ比はなぜ…

うつ病の自記式尺度について潜在クラス分析を行った論文

今回取り上げるのは下記の論文。 Ulbricht CM, Rothschild AJ, Lapane KL. The association between latent depression subtypes and remission after treatment with citalopram: A latent class analysis with distal outcome. J Affect Disord. 2015 Dec …

Rで回帰分析のモデルを並べる方法

回帰分析のモデル比較をする表をExcelで作らずRでキレイに整形できるという話を聞いたので少し調べてみた。Rのstargazerパッケージ、texregパッケージできれいに整形できるらしい。いずれも、TeX、HTML、テキストの3種類に出力できる能力がある。 下準備と…

RのpoLCAパッケージで潜在クラス分析を行う

Rので潜在クラス分析を行う。 Rで潜在クラス分析ができるパッケージは3つある。 library(e1071) https://cran.r-project.org/package=e1071 library(poLCA) https://cran.r-project.org/package=poLCA library(randomLCA) https://cran.r-project.org/web/pa…

共変量を伴った潜在クラス分析

潜在クラス分析の潜在変数を従属変数にして分析を行う場合の技法。 パス・ダイアグラムで描くと次のようになる。 例えば、パーソナリティについて質問をして、潜在クラス分析をすると、パーソナリティが4つに分類できることが分かったとしよう。 これらの各…

『図解・ベイズ統計「超」入門』

図解・ベイズ統計「超」入門 あいまいなデータから未来を予測する技術 (サイエンス・アイ新書)作者: 涌井貞美出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2013/12/17メディア: 新書この商品を含むブログ (15件) を見る ベイズの入門書。 amazonのレビューにあ…

Mplusにおける潜在クラス分析で各ケースのクラス所属確率を出力する

Mplusで潜在クラスは分析できたが、その後どうするかという問題がある。 例えば、計算した潜在クラスを他のモデルの独立変数や従属変数に使用したいといった場合だ。最近は、同時推定(共変量を伴った潜在クラス分析やDistal Outcomesを伴った潜在クラス分析…

Mplusで行う潜在クラス分析(順序づけられていないカテゴリカル変数)

Mplusの説明書に掲載されている例7.7から。 https://www.statmodel.com/usersguide/chapter7.shtml潜在クラス分析に使用する変数が順序づけられていないカテゴリカル変数である例。 パスダイアグラムは以下のように書く。潜在クラス数が複数あってもCは一つ…

コーエンのκ係数

最も有名な一致係数である。扱うことができるのは名義尺度・順序尺度である。評価者が2名のものが基本だが、κ係数は3名以上に拡張されたバージョンも存在する。Cohenのκ係数というと評価者が2名の場合を指す。 κ係数の目安としてよく使われるのはLandis and …

クリッペンドルフのα係数

一致率を計測する際に使ったクリッペンドルフのα係数(Krippendorff's alpha coefficient)のメモ。 一致率というとCohenのκ係数が有名だが、κ係数は評価者が2名という限定がある。 クリッペンドルフのα係数は1)評価者が3名以上に対応し、2)比例・間隔・順序・…

パス図を描くソフト−Pencil

パス図を描くソフトを探していると、いろいろな手段があることがわかった。 その一つ、Pencilを紹介。Nightly buildだが、Windows以外にも対応しているようだ。 PENCIL PROJECT http://pencil.evolus.vn/ 試しにパス図を書いてみた。 わりと簡単に作成できる…

Rでオッズを計算する

オッズ比は電卓でもエクセルでも簡単に計算できるので、普段は簡単に済ませるのだけども、大量にオッズ比の計算をすることがあったので、Rスクリプトを覚えがきとして残しておく。 vcd()というパッケージを使う。 d1 csv("data.csv") library(vcd) or01 sum…